PCXからPDFへ
PCX形式のスキャン画像やビットマップを、1ページのPDFとして共有できます。エンコードされたスキャンラインは1枚の画像として固定されるため、パレットやPCXの編集情報は元ファイルに残ります。
フォーマットの比較と技術仕様
| 仕様 | PCX | |
|---|---|---|
| MIMEタイプ | - | application/pdf |
| タイプ | - | ドキュメントコンテナ |
| 圧縮 | - | Flate / JPEG / JBIG2 / CCITT |
| 標準仕様 | - | ISO 32000-2:2020 |
| マジックバイトヘッダー | - | 25 50 44 46 (%PDF) |
フォーマットの概要と用途
古いオフィスや研究室では、スキャンしたページが今もPCX形式で保存されていることがあります。PDFを現行の文書用コピーとして用意しつつ、PCXは保存用フォルダーに残しておけます。
技術仕様とコーデックの内訳
PCXのスキャンラインをファイル内のRLEストリームから展開してRGBAピクセルにし、PDFページ用のPNG画像としてエンコードします。
OSとブラウザの互換性
旧式のグラフィックソフトや一部の画像編集ソフトはPCXを読み込めます。保存資料を確認する担当者は、PCXデコーダーがなくても文書ソフトでPDFを閲覧できます。
役立つ情報
スキャン画像が末尾の256色パレットに依存する場合は、パレットを使った編集を後から行えるよう、PDFと一緒に元のPCXも保管してください。
フォーマットの比較と技術仕様
1728×2200ピクセルのスキャン済みフォームは、150 dpiで11.5×14.7インチの添付ファイルになります。
よくある質問
PCXのランレングス符号化はPDFにも残りますか?
いいえ。まずデコーダーがスキャンラインを展開し、PDFにはデコード済みのピクセルが画像として埋め込まれます。
複数のスキャン画像を保存している場合、PDFは複数ページになりますか?
PCX入力1件につき、1枚の画像が1ページのPDFに変換されます。複数の画像をまとめる場合は、出力ファイルを結合してください。