ARWからPDFへ
Sony ARWのカメラ撮影画像を、1ページの確認用PDFに変換します。8-bit sRGBに現像されるため、RAW編集や階調の広い調整幅を確保するにはARWを保管してください。
フォーマットの比較と技術仕様
| 仕様 | ARW | |
|---|---|---|
| MIMEタイプ | image/x-sony-arw | application/pdf |
| タイプ | SonyカメラRAW | ドキュメントコンテナ |
| 圧縮 | ソニー ARW 圧縮 / 非圧縮 14ビットraw | Flate / JPEG / JBIG2 / CCITT |
| 標準仕様 | ソニー ARW 2.3 仕様書 | ISO 32000-2:2020 |
| マジックバイトヘッダー | 49 49 2A 00 (TIFF with Sony MakerNote) | 25 50 44 46 (%PDF) |
フォーマットの概要と用途
Sonyの撮影者は、RAW現像ソフトで露出や色を調整できます。プロデューサーがコメント用に特定の現像済みフレームだけを必要とする場合は、PDFが便利です。
技術仕様とコーデックの内訳
LibRawはARWを適応的同質性指向処理でデモザイクし、カメラのホワイトバランスとカラーマトリックスを適用してピクセルの向きを補正し、PNGに埋め込む前に8-bit sRGBのチャンネルを出力します。
OSとブラウザの互換性
Sony Imaging EdgeやRAW現像ソフトでARWの撮影画像を調整できます。現像後の表示を確認するだけの同僚は、PDFのページを開けます。
役立つ情報
最終確認用データを共有する前に、RAW現像ソフトで露出とホワイトバランスを調整してください。この変換ではカメラのホワイトバランスを使って現像され、調整コントロールはありません。
フォーマットの比較と技術仕様
クライアント向けの確認用PDFでは、6000×4000のSony Alphaのフレームは150 dpiで40×26.7インチになります。
よくある質問
ARWはセンサーのビット深度を維持しますか?
LibRawの呼び出しでは、デモザイク後にsRGBの出力チャンネルあたり8ビットが出力されるため、PDFのページはRAWセンサーデータではなく現像済み画像です。
カメラの向きはどうなりますか?
LibRawはファイルの向きを適用するよう設定されているため、デコードされたピクセルはページに配置される前に正しい向きになります。
レタッチ担当者にはARWではなくPDFを送るべきですか?
RAW編集を続ける予定がある場合はARWを送ってください。ページは、希望する仕上がりを伝える参考資料として便利です。